本題に入る前に・・・
まずは
以下のブログ記事を
お読みください。
▼ブログ記事▼
ということで・・・
上記のブログ記事が
リリースされたので、
それに対するアンサーを
このメルマガで行いますね!!
■基準値のお話
僕はクリエイターとしても、
コンテンツ販売者としても、
顧客満足度
だけを、
今でも追求し
続けています。
時間にして
約30年ほど。
僕自身、
音楽というとてもシビアな
世界で生きてきました。
幼少期であれば、
コンクールの課題曲の通し練習を
最低でも1,000回は弾いていました。
たった5分程度の
1曲のためだけに、
毎日5時間以上
練習することが
フツーでした。
もちろん、
体調管理も
徹底しました。
なので
僕の幼少期は、
友達と遊んだ記憶が
ほとんどありません。
ちょっと悲しい🥲
そしてこれは
あたり前のことですが、
本番は一発勝負です。
だからこそ、
音楽には必死で
向き合うことが
当然なのです。
でも・・・
毎日必死に
練習したところで、
審査員の心に響かなければ、
誰も相手にしてくれない
かなりシビアな世界なんです。
音楽とは
日々の練習という
努力があたり前です。
ですが、
それでも評価されないことが
フツーに日常茶飯事なんですよね。
つまり、
誰かから自分の何かを
評価されたいのであれば、
その分野で圧倒的な
努力量をこなすしか、
道はない
ということなんです。
そしてもちろん、
どんな分野の仕事を
行うときにせよ、
僕は今でもこの基準値で
仕事に向き合い続けて
いるのです。
■仕事に対する心構え
ミュージシャンとしての僕。
コンテンツ販売者としての僕。
どちらも
顧客満足度だけを、
日々追求し続けています。
僕自身、
常日頃からこの意識を
前提に考えているので、
目の前の
お客様たった一人を
感動させられない
音楽や文章は、
存在価値のない
ただのゴミ
と、
言わざるを得ません。
コンサートのときも、
コンテンツをリリースするときも、
僕はずっとこの意識で生きています。
なぜなら・・・
僕のガンバり、
つまりは僕の努力の背景は、
お金を払ってくださるお客様に
1ミリも関係ないことだからです。
もし仮に、
僕のコンサートで演奏が
イマイチだったとき、
家では一生懸命
練習したんだもん!!
と、
お客様に対し
はたして言える
のでしょうか。
言うまでもなく、
答えはわかりきって
いますよね。笑
そうです。
言えるわけがないんです。
厳しい意見に
聞こえるかも
しれませんが、
自分自身に許されるのは、
お客様に何を提供できたのか
という完全なる結果主義のみ
というのが
ごくごくフツーの
基準値なのです。
ガンバった過程を
見てください!!
などという甘えた発言は、
とてもじゃありませんが
できません。
お金という対価、
報酬をお客様から
いただくということは、
こういうことなのです。
僕はこういう世界で
30年以上生きてきました。
そして、
音楽はもちろん、
コンテンツ販売部門でも
まったく同じ意識でいます。
僕は日々、
この意識を持ちながら、
文章を書いています。
目の前のたった一人の
お客様ですら
感動させられない人間が、
大勢のお客様を
感動させられるでしょうか。
えぇ、その通り。
できるわけがないのです。
■甘えを捨てた日
音楽の分野で
なかなか成果につながらなくて
本当にツラかった15年ほど前。
僕は音楽の師匠に対し、
絶対に口にしては
いけないことを、
言ってしまいました。
僕だって、
毎日ガンバってるんです!!
それなのに、
どうして認めて
くれないんですか!!
と。
その時は
鼻で笑われてしまい、
正直ショックでした。笑
でも・・・
この時、音楽の師匠に
鼻で笑われていなければ、
今でも僕は
甘えた根性が直って
いなかったと断言できます。
当時は、
『絶対に見返してやる』
『今に見とけよ』
と、
実績がゼロのくせに
牙を剥き出しで
吠えまくっていました。笑
ですが実際問題、
誰にも感動を提供できない
ミュージシャンなんて、
努力をしてないと言っても
過言ではないことはその時も
薄々分かってはいました。笑
図星すぎて
何も言い返せない自分が、
ホントに恥ずかしくて
悔しかったんですよね。笑
今となっては、
当時の僕は、
ミュージシャンとしての
存在価値はゼロに等しかった
と、心から思えます。
だって、
誰のことも感動させられ
なかったのですから、
当然ですよね?笑
甘えを捨てる
ということは、
頑張って頑張って
頑張り抜いても
結果が出ないとき、
それでもやり続ける
と、自分の中で覚悟を
決めるということです。
どんな分野であろうと、
自分の選んだ道なのであれば、
暗闇を突き進むしかありません。
何かを極めるということは、
本当に孤独との戦いなのです。
でも・・・
ここを
乗り越えなければ、
自分が発信する何かで
お客様に感動を
提供することはできない
ということを、
どうかわかってください。
自分がどんなにツラかろうと、
どんなに報われなかろうと、
残念ながら、
それはお客様に1ミリも
関係がない出来事なのですから。
■ありがとう
もしかすると、
「やちさんだから
ツラい過去を
乗り越えられたんでしょ?」
と、
思われてしまう
かもしれませんね。笑
ですが、
まったく違います。
僕は乗り越えたくて
乗り越えたのではありません。
やらなきゃいけない状況に
追い込まれてしまったから、
やっただけです。
それに、
上手く行ったと思ったら、
今度はコロナ禍で収入が
ゼロになりました。
それでも、
僕は突き進むしか
なかったんです。
だって、
僕は厳しい世界だと知った上で、
この道を選んだのですから。
中途半端に辞め、
お客様に悲しい思いを
させてしまうぐらいなら、
僕は今すぐにでも
首を吊る覚悟で
仕事をしています。
と、お伝えすれば
聞こえはいいですが、
正直それだけでは
ありませんでした。笑
「あんたなら
大丈夫でしょ」
何の根拠もないはずなのに、
何度も何度も母からこのように
言ってもらえていたのです。
何の実績もない僕にとって、
これ以上の救いの言葉は
ありませんでした。
もちろん
母だけでなく、
僕のことを
見守ってくださった
すべての人に、
今では
感謝の気持ちが
日々溢れています。
そして
その溢れ出たモノを
音や文字に乗せ、
お客様に
提供できているのです。
このような
経験をしてきた
僕だからこそ、
成果が出なくて
ツラい思いを
している人に、
伝えられる
言葉があります。
昨日ブログ記事を
書いてくれたバンくんが、
成果につながらなくて
メンタル面がそれはもう
大変だったとき、
バンくんと
話す機会があるたびに、
僕はこの言葉を送っていました。
「バンくんなら
大丈夫だよ!!」
と。
音楽の方でも
コンテンツの方でも
まったく同じですが・・・
僕はクライアントさんたちに、
厳しいことをお伝えしなきゃ
いけない場面が多々あります。
でも僕は
クライアントさん
全員に対し、
今がダメでも、
こいつらの未来は
100%明るくなる
と、心の底から
信頼しきっているのです。
まぁ、アレです。
クライアントさんたちの
後ろ側には、
シレッと僕が控えている
ということなので、
『安心して
暴れてきていいよ』
ってことです。笑
でも・・・
なるべくでいいから、
僕以外に迷惑かけちゃ
ダメだからね(遠い目)
特にバンくんはね!!
マジ頼むよ!?
そんなこんなで、
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
また次回のメルマガで
お会いできることを、
楽しみにしています。
■最後に
いかがでしたか?
今日は、
バンくんのブログ記事に対する
アンサーとしてのメルマガを
お送りしました。
バンくんは
3泊4日で東京に
来ていたので、
その時に得た学びを
バンくんのメルマガと
ブログで発信するそうです。
ってことは・・・
このブログ記事に対する
アンサーだけでなく、
他のブログ記事が
更新されるたび、
しばらく僕のアンサーが
続くことになりそうですね。笑
そんなこんなで、
次回のアンサーをお楽しみに!!
▼ブログ記事▼