
高単価コンサルやスクールの売り方が、
最近どうも目に余ります
なぜか、
こんな煽り文句で売られているケースが
増えてきました
まぁ、
低単価コンテンツでやるなら分かります
数千円のコンテンツを
売り切りで渡すだけなら、
お互い納得の上です
なので、
ここに対して文句はありません
でも、同じノリで
数十万〜数百万の高単価サービスを
売る人間がいるのは、
正直、意味がわかりません
なぜなら、
・
・
・
お客様を〝財布扱い〟
しているだけだから
・
・
・
当然のことですが、
画面の向こうには人がいます
あなたと同じ、
感情を持った人間が存在しています
だからこそ、
よく分かるはずです
高単価サービスを買う人間が
払っているのは、
お金だけじゃないことを
時間や信頼だったり、
「死ぬ気で変わる」という覚悟だったり
中には「もう後がない」っていう
崖っぷちの決断だったり
そういう思いで、
財布をこじ開ける人もいます
その覚悟を「仕組みで放置!」で
お金だけ受け取る人たち
僕、これマジで無理なんだよなぁ…
…とはいえ、
この記事で業界批判が
したいわけじゃありません
仮想敵として売り手を叩くのは、
正直めっちゃカンタン
脳死でも書けます
でも、
それだけじゃ何も変わらない
だから今回は、
『売り手は実際どうすべきか』を、
僕自身の実体験で伝えましょう
先に言っておきますが、
これは「サポートを手厚くしろ」
とかそういう話ではありません
なぜなら僕は、
手厚くしすぎて失敗した側の
人間だからです笑
この記事は、
高単価が売れて調子に乗りそうな人、
あるいはこれからそうなりそうな人の
ために書いてあります
僕の一次情報をふんだんに伝えるので、
じっくり読んでみてください
あなたが今『高単価サービスを売っている』
あるいは『これから売ろうとしている』
このどちらかに当てはまるなら、
1つだけ問いましょう
その商品、
あなたは〝背負える量〟を超えているのに、
売ろうとしていませんか?
「完全放置でOK」が高単価で危険な理由
まず、
ハッキリさせておきたいことがあります
お客様を〝財布〟扱いするヤベェ奴は、
昔から一定数いました
これ自体は、
別に今に始まった話ではありません
でも、最近はその数が目に余ります
キッカケは、
たぶんアレです
みたいな成功事例が、
やたら美化されてバズるようになったやつ
くり返しますが、
低単価ならOK
数千円〜数万円のコンテンツを
ポンと渡して、
あとはご自由にどうぞ
これはお互い納得しています
むしろ健全な設計
問題は、
まったく同じノリで、
数十万〜数百万の高単価を
売り出す人間が増えてきたこと
「あの人が放置で売れたなら、自分も」と
手段だけ真似して、
お客様のことを考えないのは、
話が変わってきます
で、こういう人間に限って、
放置を〝効率化〟という
キレイ目な言葉で正当化するんですよね
でも、効率化と放置は、
似て非なるもの
ここを履き違えた瞬間、
お客様は〝人〟から〝財布〟に
格下げされます
じゃあ、高単価で放置すると、
具体的に何が起きるのか
順番に解体していきましょう
「仕組み化」と「放置」は別の話
最初に、
誤解を1つ潰しておきます
「放置で売れる仕組み」を作ること自体は、
まったく悪くない
むしろ推奨します
販売フローをメルマガで自動化する、
いわゆるDRM設計は、
やればやるほどいいとすら思っています
僕自身、
そこは得意技だし、
さんざん語ってきました
だから今回は、
ここに関しては深掘りはしません
この記事の論点は、たった1つ
仕組みは自動化できる
でも、責任は自動化できない
✅収益化導線
✅決済
✅フォローメール
この辺は機械に任せていい
むしろ、任せるべきです
でも、お客様(購入者)が
ここは、
絶対に自動化しちゃいけない領域だと、
僕は考えています
ここを混同した人間が
「仕組みで売れるんだから、
サポートも放置でいいよね」
とか言い出しはじめます
どう考えても、
いいわけないだろ笑
仕組みで〝売る〟ところまでは
自動化していい
でも、売った〝後〟の責任まで放置したら、
それはもう商売ではなく、
限りなく詐欺に近い何かです
たとえるなら、
高い授業料を払って大学に入ったのに、
参考書を渡されて
「これでガンバって!」
「分かんないところは
後ろの〝よくある質問〟を読んでね!」
と言われるようなもの
自動化していいのは
〝作業〟であって、〝人〟じゃない
ここの線引きができているかどうか
それだけで、
売り手の格が決まります
高単価を買うお客様が、本当に賭けているもの
次に、
買う側の話をしましょう
高単価を買う人間が払っているのは、
お金だけではありません
いや、もちろん
お金も払っているんだけど、
本質はそこじゃないってことです
✅時間
✅信頼
✅プライド
そして、
「自分はまだ変われる」という、
消えかけた自己肯定感
特に高単価に手を出す人ほど、
余裕がないことがザラ
金銭的にも、精神的にも、
ギリギリなケースが多い
そういう崖っぷちの決断で、
震える手で財布をこじ開けています
冗談じゃなく、
人生の一部を本気で
賭けに来ているわけです
…で、
想像してみてください
その覚悟を、売り手が
「はい、決済確認しました
あとは教材どうぞ
じゃ、ガンバってね〜」
で終わらせたら、どうなるか
買った側は、こう感じます
この〝財布扱い〟が、
今この業界でやたら増えてきています
〝財布扱い〟されて1部しか売れなかった人の話
ここで、実例を1つ
僕のところに来る前に、
別の人間のコンサルを
受けていた人がいました
その人が作ったコンテンツは、
売れて1部
しかも買ったのは、
添削するための僕でした
中身は、
誰に何を言いたいのかも
伝わらないレベル
そんな彼が
「助けてくれ」と泣きついてきた
で、ひとつアドバイスを投げたら
『それ、本当に意味あるの…?』って顔で、
明らかに困惑していましたね
そこからは
一見〝遠回り〟に見える日々
飛び抜けて賢いタイプじゃないから、
結果が出るまで時間もかかった
でも、愚直に続けた
ただ、ひたすら
…気づけば、
ほぼ脳死でも月30万を稼げる力が、
彼の中に根付いていました
放置されてたら、
彼は〝財布〟で終わっていた
向き合ったから、力が残った
この差は、かなりデカい
相手を〝人生を賭けた一人の人間〟
としてじゃなく、
〝金を引き出すための財布〟
としか見ていない
タイトルに書いた「財布扱い」とは、
こういうことです
買い手の覚悟と、
売り手の熱意が、
絶望的にズレている
その結果、必ずどちらかが搾取される
放置すればお客様が、
抱えすぎれば自分が
「手厚さ」と「責任」は別物だと気づいた話
ここで、
僕の恥ずかしい話をしましょう
その前に、
僕が何者かだけ軽く触れておきます
本業はジャズピアニストで、
ニッチなジャンルのコンサートを
メルマガ集客で
毎回満員にしてきました
その集客の仕組みを
テキストにしたのが、
僕がコンテンツ販売に
参入したキッカケです
つまり、
これから話すのは「理論」じゃなく、
ぜんぶ自分(僕)の現場で起きたことだと
思ってください
で、参入して1〜2ヶ月の頃
まだ右も左も分からなくて、
とにかく目の前のお客様に
全力で尽くしていました
あるクライアントとのサポート通話中、
何気なくこう言われたんです
やちさんって、
めっちゃ面倒見いいですよね
最初は、
褒められたと思って嬉しかった
でも、電話を切った後、
なんか引っかかった
やちやち…求められたら、
割と誰にでも全部やっていたな



これって、良いことなのか?
そこで、ハッとしました
誰にでも、無料でも、
頼まれたら全部やる
一見、めちゃくちゃ優しい
聖人みたいです
でも、よく考えたら違った
無料の全員に手厚くするほど、
ちゃんとお金を払ってくれてる
〝有料のお客様〟への責任が、
薄まっていく
時間は有限です
無料の人に1時間使えば、
その1時間は、人生を賭けて
高額を払ってくれた人から
奪った1時間になる
つまり、
無料への手厚さは、
有料のお客様への〝無責任〟だった
ということ
ここで、決定的に分かりました
全方位に優しくするのは
責任じゃなくて、ただの自己満足
八方美人は、
結局誰のことも背負えていない
だから僕は、
ここから
「責任を持てる人数で線を引く」
という発想を持つようになりました
これが、今の僕の
ビジネス形態の原点になっています
仕組みで広げて、責任で絞る
具体的に、
僕が何をしたかを伝えましょう
まず、SNSキッカケで
僕のメルマガを知った人には、
メルマガのステップ配信を
流さなくなりました
14日×15通で組んでいましたが、
全面的に廃止しました
当然、思い切った決断
なので今の僕のメルマガは、
ほぼほぼリアルタイム配信に
なっています
こうなった理由はシンプル
口コミだけで、
サポート付きの高単価商品の枠が
埋まるようになったからです
無理に自動で回しても、
サポートが回らなくなってしまうと、
本末転倒です
目先の小銭より、
目の前のお客様を優先する
そういうスタンスということです
そして、
コンサルの新規受付そのものを辞めました
もちろん、意図的に
今は口コミ経由の紹介だけで、
枠を回しています
と、思うかもしれません
現に、こういうことを
売れてる発信者から
何度も言われています
ぶっちゃけ耳タコです
でも、実態は逆ですからね?
ここで、さっきの
「仕組みは自動化できるが
責任は自動化できない」
という伏線が回収されます
販売フローは、
メルマガでもLINEでも、
いくらでも仕組みで広げていいです
間口は機械に任せて、
ガンガン広げるべきだと思います
でも、サポート人数だけは
自分の手で線を引く
ここを機械に任せすぎると、
放置が始まります
つまり、お客様扱いではなく、
財布扱いになるということ
だからこそ、
仕組みで広げて責任で絞る
この順番が肝です
逆にすると、つまり
「責任で広げて、仕組みで絞る」をやると、
背負える量を超えた瞬間に、
放置(財布扱い)しかできなくなるんですよね
数を絞ってもサポート売上が落ちない理由
ここまでで、
言いたいことはほぼ言いました
高単価を売る資格ってのは、
能力でもなければ実績でもありません
「自分は、全員は救えない」と
認める覚悟があるかどうか
たったこれだけ
…そもそもですが
『背負えないなら、売るな』
『背負えるなら、放置するな』
数を絞るのは、
不親切でも、ケチでもない
むしろ逆
目の前の一人に、
本気で向き合う証です
全員を救えるフリをしている人間ほど、
結局は誰のことも救えていない
それに、
副業スクールやコンサルの
イメージが悪くなっている原因も同じです
目先のお金に目が眩み、
間口を広げすぎて、
一人ひとりのサポートが薄くなる
その結果、
情報発信業界全体のイメージが
低下しているんです
育休中でも売上が落ちなかった理由
ちなみに、
僕は今、育休中です
でも売上はそこまで落ちていません
それは、放置で回しているからじゃなく
〝責任を持てる人数〟に絞った設計を
してきたからです
具体的に言うと、
ローンチの裏方に入るのも、
育休前は同時に10名まではいけていました
でも今は、
トラブルがある前提でスケジュールを組むので、
めちゃくちゃゆとりを持たせた人数
(同時3名)まで落としています
背負える量は、
その時の自分の状況で変わるんです
だから、その都度、
線を引き直しているのです
人数が少なくても、
深く向き合えるし、崩れない
理由は、ただそれだけです
最後に、もう一度だけ言います
高単価を売っていいのは、
お客様の人生に、
責任を持つ覚悟がある人だけ
その覚悟がないなら、
低単価で、お互い納得の
範囲でやればいい
それが、お客様を
〝財布扱い〟しないための、
唯一の線引きです
〝絞る〟は〝縮小〟じゃなく〝濃縮〟
ここまで読んで、
こう思った人もいるはずです
『言いたいことは分かる』
『でも、数を絞ったら、
普通に稼げなくなるんじゃないの?』
うん、それが一番の不安ですよね
よく分かります
でも、現実は逆です
僕は数を絞ってから、
むしろ売上も口コミも落ちなかった
なんなら、安定した
新規集客は、もうしていません
口コミ経由の紹介だけで、
コンサル枠は埋まる
結果、月100万を切ることは
なくなりました
正直、「最高月収更新!」みたいなことは、
今はできていません
なぜなら、
今はお金より時間が惜しいからです
でも、育休が明けたら、
遠慮なく稼ぎに行かせてもらいます笑
で、なんで売上が
落ちなかったと思います?
絞ったことで、
一人ひとりへの密度が上がった
密度が上がると、結果が出る
結果が出ると、その人が次も買うし、
勝手に紹介してくれる
だからリピーターと口コミで回る
今のうちのリピーター比率は、
体感で6〜7割くらい
新規をガンガン追わなくても回るのは、
この数字のおかげです
目先のお金を優先しなかった結果、
後々の収益がついてくる
まさに〝損して得とれ〟ですね
…つまり
このあたり、
〝無料でやりすぎて線を引いた〟原体験は、
別の記事で詳しく書いています👇


…とはいえ、ここから先
これは、どう考えても
この記事1本で書ききれる量じゃありません
なぜって?
最適な線引きは、
あなたの今の売上、商品の形、
使える時間で、全部変わるからです
だから、
一律の正解として伝えられない
判断の仕方は、
僕のメルマガで継続的に流しています
念のため言っておくと、
「登録すれば得する」みたいな
情弱ホイホイよろしくな話はしません
そうじゃなくて、
判断軸だったり視点だったりを
継続して受け取らないと、
そして、お客様を〝財布扱い〟する側に、
自分まで回ってしまう
じゃ、最後に1つだけ問いましょう
あなたは、
お客様を〝財布〟として見る?
それとも、人生を賭けてきた
〝一人の人間〟として見る?
ではでは、
最後まで読んでいただき
ありがとうございました
また次回のメルマガで
お会いできることを、
楽しみにしています


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