
読者さんこの記事、
ガセかどうか
判断してほしい
先日、
メルマガ読者から
こんなメッセージが届きました


で、実際に記事を読んでみました
『Claude Codeで作った
AI完全自動X運用システムで〇〇万稼いだ』
という内容です
『ちゃんとしてますやん』
と思いながら読み進めました
途中まではよかった
……でも
「noteは渋い」
「コンテンツ販売は儲からない」
「もっと稼げるビジネスがある」
「一撃100万の報酬」
「正体を知りたい人はLINE登録」
この辺りから、
急にキナ臭くなりました笑
ここまで来ればもう分かりますよね
LINE登録
👇
X運用の無料相談
or
無料診断します
👇
Zoom面談
👇
100万超えスクールのオファー
こういう構造になっています
ちなみに、
入会すると『高単価案件』や
『高単価アフィリエイト』という名目で、
同じスクールの勧誘をやらされます
つまり、
技術記事に見せかけた
MLMファネルが溢れてるってことです
しかもこの構造、
1人がやってるんじゃありません
同じ設計の記事が
AI副業界隈に大量に存在しています
まぁ、スクールで
「この導線を作れ」と教えられてるから
当然っちゃ当然ですよ
なので今回は、
『AI副業界隈が、
いかにマルチまがいな
儲け方をしているのか』
これを構造として分解します
もちろん、見分け方も全部出します
AI副業界隈に同じ型の記事が多い理由
だいたい同じ型の記事
1つの記事を分析しただけなら、
わざわざ記事にはしません
気になったから、
同じ系統の記事を20本以上、
片っ端から読み漁ってみました
結果、驚くほど同じでした
冒頭は「AI自動化で月○○万」
途中でコードやAPIの解説を入れる
後半で
と不安を煽る
最後はほぼ確で公式LINE誘導
ここまでテンプレが一致してると、
もはや偶然という言葉では
片付けられません
答えはシンプル
つまり、記事を書いてる人間は
「発信者」ではなくって、
「勧誘員」ということです
記事の体裁をとっているから
気づきにくいですが、
やってることは
ネットワークビジネスの
末端勧誘と何も変わりません
被害者が加害者に変わる構造
さらにタチが悪いのは、
記事を書いてる本人が
「自分は発信者だ」と
思い込んでるケースが多いということです
入会する
👇
「この記事テンプレで集客しろ」と言われる
👇
従う
👇
次の入会者を連れてくる
👇
その人間も同じことをやらされる
こういう構図になっています
『被害者が、
自覚なく加害者に変わっていく』のが、
このファネルの最も悪魔的な部分と言えます
前回の記事でも少し触れましたが、
こういう構図は20年前から
何も変わっていません
そして今、
看板が「AI自動化」に貼り替わっただけ
前回の記事👇


記事の見た目が変わっても、
導線の設計図はだいたいコピペ
型が同じだから、
出てくる記事も構成がほぼ一緒なのです
一撃100万の報酬の正体とは
一撃100万のからくり
「高単価案件!」
「高単価アフィ!」
「一撃100万の報酬!」
実にいい響きです
夢がある
じゃあ、
この夢を現実として処理するために、
中身を正確に分解しましょう
報酬の出どころは何か
商品の販売手数料ですか?
違います
次の人間をスクールに入会させたときの、
受講料のキックバック
これが〝一撃100万〟の正体です
でもこれは、あくまでも売上
収益ではありません
収益は売上の30〜60%辺りでしょう
それでも、初心者層にとっては、
旨みがあります
ただし、
これは商品を売っているわけじゃありません
次の人柱を連れてきてるだけなのです
スクールアフィリエイトの実態
普通のアフィリエイトは、
商品に価値があります
読者が「これ良さそう」と
思って買った結果、
紹介者に報酬が発生する
商品の力で売れてる、
健全な構造になっています
でも『高単価案件』もとい、
『スクールアフィリエイト』の実態はこうです
スクールに勧誘
👇
入会費(100万超)
👇
その一部が報酬として入る
👇
入会した人間も同じことをやらされる
これで察していただけましたよね
名前を変えただけで、
構造はマルチ商法そのもの
多分ですが、
「うちはマルチじゃない!」と
そういうスクールに所属している人たちが
言いたがるでしょう
どうぞ
でも、
レベル1が勧誘してレベル2が入り、
レベル2がさらに勧誘してレベル3が入る時点で、
定義としてはマルチ商法と変わらなくなってしまう
言い逃れはできません
構造的に破綻する理由
しかも、数学的に破綻しています
10人が10人勧誘したら100人
100人が10人ずつで1,000人
5段目で10万人
6段目で100万人
日本の人口は1.2億で、
AI副業に興味がある層はさらに少ない
飽和するまでの時間が
圧倒的に短いのです
先に入った人間だけが稼げて、
後から入った人間には客がいません
「稼げてる人がいる」のは事実です
でもそれは、
ピラミッドの上にいるから
稼げてるだけですよ
下にいる人間は当然、稼げません
これは
セールス能力やリスト数の問題ではなく、
数字の問題です
どれだけ頑張っても、
構造的に詰んでるんですよ、
スクールアフィリエイトは
AI副業ファネルで養分が作られる流れ
養分の製造工程
なぜ、
これだけ構造が見え見えなのに
引っかかる人がいるのか
それは、
ファネルの設計が
悪魔的にうまいから
僕はセールスの設計を
仕事にしてる人間ですから、
手口を見れば設計の巧さは分かります
分かるからこそ、腹が立つ
手口は3段階に分かれています
第1段階 技術者としての信頼を獲得する
第1段階
この部分は実際に
動くものが載ってます
だから
「この人は本物だ」と錯覚してしまう
ここだけ見れば、
まともな技術記事にしか見えません
これが第1段階の役割です
第2段階 不安と欲を同時に刺激する
第2段階
ここがファネルの核心です
正体は絶対に明かしません
なぜなら、明かした瞬間に
「スクール勧誘」だとバレるから
「一撃100万の報酬」と書いてあっても、
何の商品で100万稼いだかは書いてないのは、
こういう理由です
収益のスクショは見せるが、
収益源の具体は出さない
いや、正確には出せないだけですよ
第3段階 LINE登録からZoom面談へ誘導する
第3段階
面談が購入の前ステップとして
組まれてる時点で、
これは「教育」から
「セールス」に変わります
そして、
全段階に共通する特徴があります
「稼げた金額」を先に見せて、
「何で稼いだか」は最後まで
言わないということです
拡散テンプレが回り続ける仕組み
さらに巧妙なのが
「拡散テンプレ」です
受講者に
引用ポスト用の定型文を渡して、
勧誘記事をバイラルさせる
宣伝を宣伝に見せない
設計ということです
こういう
引用ポストが大量に並んでたら、
まずは疑った方がいいですよ
書いてる本人に
そのつもりはなくても、
構造的には勧誘の一部として
機能してるのですから
スクールに入った人間が
同じファネルを組んで
次の人間を引きずり込む
しかも本人は
「副業で稼いでる」と思い込んでるから、
罪の意識すらありません
一番怖いのは、
この連鎖が自動的に回り続けること
設計として完成してしまっています
怪しいAI副業記事を見分けるチェックリスト
赤信号チェックリスト
ここまで読めば構造は分かったはずです
じゃあ具体的にどう見分けるか
7つの赤信号を出します
保存して使ってください
□ 「何で稼いだか」を
記事内で明かしていない
□ 最終的に公式LINEに誘導される
□ 「一撃○万の報酬」など
一撃系の表現がある
□ 収益スクショは見せるが、
再現方法の具体は出さない
□ 「詐◯だと思う人は帰ってください」と
先回りで反論を封じる
□ 引用ポスト用のテンプレや
感想定型文を用意している
□ 購入前にZOOM面談やセミナーが
必須ステップになっている
3つ以上当てはまったら
「勧誘」ですから、要注意です
逆に、これが
1つも当てはまらない発信者は、
少なくともMLMファネルではない
可能性が高いです
全部が詐欺とは言いません
でも、
このリストに引っかかる記事は
構造としてクロです
ちなみに、
僕がガセ判定した例の記事は
7つ中6つが該当しました
唯一当てはまらなかったのは
「Zoom面談があるかどうか」だけ
まぁ、それもLINEの中で
やってる可能性は高いですけどね笑
高単価案件の実態と契約書のズレ
ヒッソリ裏話
スクールに勧誘された側は、
「高単価案件を斡旋します」という
誘い文句で集客されます
だが契約書には
「X運用ノウハウを提供するスクール」
と記載されているケースがほとんどです
つまり、
最初から高単価案件を
紹介する気がないのです
唯一ある高単価案件は、
自分が所属するスクールの勧誘のみ
これが、
AI副業界隈に蔓延している、
高単価アフィの実態です
余談ですが、
MLM自体は規制されていないので、
法律的にはセーフです
やりたいならやればいい
どうぞ、ご自由に
ただし、
事実と違う内容を告げられたり、
100%利益が出るかのような
誇大表現は禁止されています
被害者側がここを突けば、
返金される可能性は十分にありますよ
実際、
僕のところに相談に来た人に、
この手法で返金対応させてきました笑
こう書くと、スクール側の人は
『あれ、お前の差金か!』って
イラっとするでしょうね
そうです、僕が犯人です笑
稼ぎ方を売る人間から稼ぎ方を買うな
本物のAI活用者は何をしているか
本物のAI活用者は
「AIで稼いだ方法を教えます」
とは言いません
なぜなら、
自分のビジネスが普通に忙しいからです
「稼ぎ方を教えること」自体が
収益源の人間からは、
何も学べません
彼らが稼いでるのは
スクール勧誘であって、
AIビジネスじゃないからです
つまり、
AIスキルはファネルの入口に置く
信頼獲得ツールに過ぎないということです
自分のビジネスにAIを組み込んで、
驚き屋たちがワチャワチャ騒いでる横目で、
静かに成果を出しています
わざわざ
「自動で月300万」とは叫びません
叫ぶ暇があったら、
自分で事業を回してるということです
AIの使い方を学びたいなら自分で動かせ
『でもAIの使い方は学びたい』
こう思うのも分かります
だったら自分で手を動かせばいい
APIを
その過程が一次情報になります
それが、あなただけの資産になる
スクールに100万払う暇があるなら、
APIに5ドル課金して自分で動かした方が
1,000倍学べますよ
大げさに聞こえるかもしれません
でもそれが事実です
僕はプログラマーでも何でもない、
ただのジャズピアニストです
でも今では、
Claude CodeやManusなどの
AIエージェントを利用し、
事業のほぼ全工程を回しています
スクールなんて入ってないし、
入るつもりもありません
怪しい記事の正しい使い方
もっと言うと、
「稼ぎ方を売ってる人間」が出してる
無料記事の技術的な部分だけ抜いて、
あとは全部無視すればいいんですよ
どうせスクールに
勧誘されるだけなんだから、
LINEすら登録しなくていい
まぁ、
そういう人の記事はコピペして
Claude Codeにぶん投げるだけで
十分ってことです
ほとんど使い物にならないですけどね笑
技術情報はタダでもらって、
勧誘ファネルは全無視
最後に伝えたいこと
稼ぎ方を売る人間のカモになるか、
自分で手を動かして稼ぐ人間になるか
あなたの頭の中に
「これなら勝てる」という
設計があるなら、
AIは最高の加速装置になります
これは間違いありません
でもその設計がないまま、
他人に「稼がせてもらう」
ということを期待してるなら、
永遠に養分から抜け出せません
この記事で分解したのは、
構造の話です
じゃあ、正しい設計とは何か
この手の話は、
表では書き切れません
この記事だって、
結構な長さでしょ
全部書いたら余裕で
10万文字は超えちゃうだろうね
だから、
僕のメルマガでたまに流しています
もちろん、
スクールへの勧誘なんてしませんから、
そこは安心してほしい笑
それに、僕自身、
どこのスクールにも所属してません
主催もしてません
そもそも僕は、
自分のメルマガ読者に
そんなことをする理由がありません
チマチマ勧誘して
小銭稼ぎをするスタンスは、
僕には合いません
だって僕、
そもそも現役ジャズピアニストですもん笑
ではでは、
最後まで読んでいただき
ありがとうございました
また次回のメルマガで
お会いできることを、
楽しみにしています


関連記事

























































